スマホの事を言ったり色々なブログ

自分でスマホのプランからデータ移動などをやれるようにならないといけない時代ちょっとでも役に立つ知識紹介系のブログです。あと最近は、個人的なものもちょこちょこ上げています。

過去に鬱病とやらを診断受けた時から回復するまでの長文

これは、転職して1年経った時に鬱病と診断されて、そこから復活するまでの闘病生活

 

 

前兆?だと思われる症状

自分が転職して努めている会社は男性が基本自分一人と女性が9割の職場で色々ボロクソに言われていた時でした。それでも自分が治さないとと思い色々努力をしていました。そんなある時に、今まで瞼の痙攣や腕が痺れるとかがあったのですがすぐ治るという症状をずっと続いていて寝方が悪かったのかな?や疲れているのかな?と軽く過ごしていました。ある日にちょっとよくわからないことが体に起きたのです。それは、左足がずっと痺れて動かないという症状が出ました。今まで腕が全く感覚無くなるような寝方をしていたことがあったのですがそれでも10分くらいで治っていたのですが、20分、30分、1時間経っても一向に治らないのです。これはおかしいということで外科を受診したのですが結果は不明。血液検査しても異常なし。病院から内科を紹介されました。ただ、コロナの時期だったのもあってほっとけば治ると思い込んでいてそれでも仕事をしていました。ちなみに足の痺れはこの後3週間治ることはなくずっと続くのです。

 

うつ病で休むまで

 

そして、腕に帯状疱疹などが出たりなんか吐き気がしたり、あとずっと頭の中でグワングワンやキーーンと音がしたり、あんなに大好きだったバイクが全く楽しくなくなったのもありました。なんか無気力と言いますか何しても楽しくないんです。そして、疲れているのだと思い家電とかも好きだったので街にある大きな電気屋行って楽しもうと電車に乗って街に行くのですが、ふっと電車を見た時に疲れたな〜っと急に襲ってくるんですよ。。。そして、楽になりたいな〜なんて危ない考えを浮かんだ時に本気でやべぇなと思いやっと内科を受診。すると急に精神科を受診するようにと言われて、あれよあれよと鬱病の診断書が出て休むことになった。。。ただその跡が本当にしんどかったです。

 

どちらも地獄

まず、家族と一緒に過ごしているのですが、うつ病は甘えだという昔ながらの考えの人が家族なのでまず、言われたのが仕事行けと診断書貰ってくると怠けるな!とずっと罵声を受けました。それでも家で休みなさいと言われて病院からもらった睡眠薬飲んでずっと寝ていたのですが、起きている時には治ったよな!?仕事行けとずっと言われ続ける地獄がありました。そして、薬というものも嫌いな人が家族でお前をこんな精神弱い奴に育てた覚えはない!とずっと言われ続けると楽になった方が早いなっとふっと思うんですよね。。。結構危ない時が何回かありましたが、生きてはいますので一応大丈夫ですが、これが2ヶ月続くのです。

 

寝ても起きても起きる症状

これは睡眠薬が理由なのかどっちなのかよくわからないですが、ずっと頭の中で音が聞こえるのがうつ病で休むとなって2〜3日くらいから音量がUPしました。ちょっとした音でも大きく聞こえたり人がいっぱいいるところが嫌いになったりしていました。一人がよかったり寝ていた方が楽だったり空をぼーーーと見ている時が一番まだ気分がすこーーしですが晴れるような晴れないような感じでした。

 

回復するためにしたこと

仕事行っていても家にいても居場所がないな。。。と色々フラッと色々やってとりあえずまた自分を偽るかとなり、家の地獄と職場の地獄なら仕事の地獄の方がまだ楽と考えてそのまま復帰してもまた倒れると思い、職場にこうしてもらえないか?と相談したりしてとりあえず職場復帰しました。結構図々しかっただろうな〜と今も思います。ただ、あの時あぁ言わなければマジで楽になる方を選んでいたでしょう。

 

楽(死)を選ばなかった理由

楽(死)を選ばなかった理由ですが、初音ミクが好きでとりあえず15周年までは生きようと頑張るためにやっていましたね。っで今年が15周年のマジカルミライに参加できてとても満足でさぁ楽(死)な方を。。。。って今はなっていませんけどあの頃はこういう目標とご褒美を決めないと本当にやばいなっと思います。ちなみに次はミクさん16周年、17、18、19、20周年と参加し続けるようにすることです。

 

 

うつ病になる前となった後での心境

ちなみに自分はうつ病になった時に一度死んだと思っています。理由は、本当にしんどかったですし心が壊れたと思いますね。ちなみに薬を飲まなくなったのは職場復帰から1年後まで飲んでました。今は、なんとか受け流すことができるようになってきていますが、昔はお相撲さんのぶつかり稽古をずっとやっている気分でしたね。真正面から受け止めて受け止めきれずに負けることをずっとやっていくと本当に立ち直れないと思いますね。

 

 

うつ病にならないために今後すること

これは、自分に対しての戒めでもあるのですが、無理はしない。限界を迎えたら一度逃げる。逃げることは恥ではない。周りの人は自分のことに対して何も思っていないと思うようにする。自分らしさを出すこと。好きな事をする事。逃げれない苦難にぶつかったらとりあえず対処に善処して解決したらご褒美を自分に用意する事を決めています。

 

 

うつ病に苦しんでいる人に

うつ病は、本当にしんどいです。それを今克服しようとしている人はよく頑張った人達です。頑張ってしまってメイン電源が切れているのに予備をフルに使って予備バッテリーすらもう無くなってしまい動けなくなった人達です。本当にご苦労様です。今はゆっくり充電していきましょう。もし、家族の理解がある人なら幸せ者です。今は、甘えましょう。そしてそれをいつか恩返しやその人が困っていたら助けれるように今は充電しましょう。家族の理解がない人がいたら、もし、自分で良ければ話を聞いたり話し相手にもなります。一人で悩んだら本当に予備バッテリーがいつまで経っても充電できず回復できなくなります。

直さなきゃと焦ってもダメです。ゆっくりでいいんです。ゆっくり充電しましょう。急速充電なんてすぐ壊れる原因です。

自分は無価値な人間だと思う時もあるでしょう。ただ、自分は一人が主人公のFFやドラゴンクエストのような世界ではなく、みんなが主人公のMMO RPGのこの世界で必ず意味がないわけはないと思います。それが偉大な偉人なのか表の歴史では語られない影の苦労人かもしれません。

美味しいものや楽しいこと新しい趣味など探すことをやっていきましょう。そして、うつ病の人にこれだけは忘れないでください。自分が死んでも悲しむ人はいない。という風に思わないでください。誰かが必ず悲しんでいます。悲しまない人はいません。

偽善者と言われるかもしれないけど本当に悩んでいる人は手をあげてください。望み通りの事はできないかもしれませんが、一緒にバッテリーを充電できるようにお話し相手にはなりますよ。