スマホの事を言ったり色々なブログ

自分でスマホのプランからデータ移動などをやれるようにならないといけない時代ちょっとでも役に立つ知識紹介系のブログです。あと最近は、個人的なものもちょこちょこ上げています。

子供がアダルトサイトを閲覧できないようにする方法

子供がアダルトサイトや危ないサイトの閲覧をさせたくない方向けのものです。

 

子供のスマホに色々制限をかけるようになりますのでそれがしたいという方はどうぞ。

 

 

1、子供アカウントを作る

スマホを持たせる時に普通なら個人アカウントを作ると思いますが13歳以下の場合は通常方法でのアカウント作成はできません。原則、親のアカウントより作成することになります。管理者端末はお子様の端末がAndroidは端末の場合は制限は特にないですが、iOSの場合は管理者もApple端末もしくはMacBookより管理になります

 

子供の端末がAndroidの場合

親(管理者)でGoogleアカウントを作成します。

次にファミリーリンクというアプリを導入します。

ファミリーリンクはGoogleが提供しているので安心してください。

そしてそこから子供アカウント作成を選び子供の情報を入れます。その際必ず、IDとPWはちゃんと控えましょう

*子供にPWは見られないようにしてください*

そして、子供に渡す予定の端末の初期画面または初期設定時Googleをスキップしていると思われるのでplayStoreにてアカウント設定画面に子供用のID PWを入力します。注意事項などをよく読み設定をします。これでアカウント設定が完了したら一つ終わりです。

これをやるとスクリーンタイム内で子供がどういうアプリを取得しようとしているかなどをみることができます。勿論、勝手にアプリ内購入、いわゆる課金ですね。それも全て親が管理できます。

 

 

Appleの場合

*双方の端末が同じが理想です*無理なら後でスクリーンタイムを設定します。

親の端末で設定を開き一番上の自分のアカウントを開きます。

ファミリー共有を開きファミリー共有を有効化をして子供アカウントの作成を行います

その際にクレジットカード情報の入力が出てきます。理由は、子供のアカウントの課金等は親が支払う義務があるのだからですね。

その後は画面の指示に従って進んでいくと子供用のアカウントが作れます。ちなみに12歳以下の子供アカウントは基本この作り方になります。なので最近増えている子供のスマホ持たせる場合は必ずこれから作りましょう。

 

もし両親がAndroid。子供がAppleだった場合は、少し特殊です。詳しくは、スマホ購入の際にキャリアに聞いた方がいいでしょう。(つかその辺を説明するのもキャリアだと思う。)

 

 

2、キャリアごとのあんしんフィルタを導入する

 

次に、それぞれのキャリアが出しているあんしんフィルターアプリを導入します。最近では、格安SIMもこのアプリ出しています。これを設定します。設定方法は、キャリアショップに聞く方が早いので相談してみるといいでしょう。自分でやりたい方は各キャリアのあんしんフィルタのサイトをご参照の上設定をお願いします。導入部分だけを話すと、

子供の端末よりあんしんフィルタfor〇〇(○は各使っているキャリア)のアプリを入れます。その際ファミリーリンク等で導入しても良いかの許可が親の端末に届きます。これを許可して、入れます。

その後子供の端末にインストールされたあんしんフィルタを起動して、注意事項を読み進めて仮パスワードを設定して登録して、次に親のメールアドレスが聞かれるので間違いの無いように入力して親の端末よりメールが届いているはずなのでそこから、仮パスワードを入力して本パスワードを登録。そして忘れた場合の再設定できる秘密の合言葉みたいなものを登録して親の登録が完了してログイン後子供の端末が出てくると思いますのでそれで完了です。

 

その後は雁字搦め(がんじがらめ)にすることもできますしゆるくすることも可能です。ただし、暴力や過激なサイトのアクセスは不可にしておくだけで危ないサイトは基本それで大体防げます。

 

これを導入できるとクローム等が起動できなくなります。ただし検索系(Yahoo!とかの単独で調べることができるアプリ)のアプリを入れると意味がないのでそういうものは不可に絶対にしてください。子供守る為なら必要です。

 

ちなみにiOSの場合は少しややこしいのですが、先にキャリアごとのメールシステム(ドコモがメインですかね?)のプロファイルは入れましょう。

 

格安SIMの場合は繋げるプロファイルも必ず入れてください。理由は、キャリアの安心フィルタはSafariが画面上から消えます。プロファイルのDLが解除するまで不可能になります。

 

 

3、各自で設定する。

これは、最初の時にGoogleAppleかで答えが変わりますが、

 

Androidの場合は、

ファミリーリンクアプリ内に子供のアカウントがありそれをタップして進めば色々操作ができます。

 

Appleの場合はアカウントで作った後はスクリーンタイムで共有にしておくことで親の端末から子供のどのアプリを何時間利用したかなど詳細に見れます。スクリーンタイム内で色々許可や不可など決めれます。ちなみに余談ですが、アカウント変更欄は変更できないようにしておいた方がベストでしょう。子供が勝手に解除は本来できませんがそこを入れておくだけでより強固なものになります。

 

 

4、セキュリティーソフトの導入を検討する。

正直、これは、安心フィルタ設定する前に導入が望ましいですが、どうしても必要の場合は、安心フィルタを一度解除してから導入してください。じゃあないと導入できない場合があります。

 

 

筆者はこれをお勧めします。これだと5台を3年間保護できますから。

 

ただキャリアごとにお勧めしてくるアプリでも良いと思います。そこは、一度相談して見てください。

 

 

いかがでしたでしょうか?

今日、ニュースで子供が危ないサイトとか見て欲しくない!というニュース見たのでまた作るか。。。とまた作りました。こういうのは自分で勉強することが一番ですが、多額の請求来てからは嫌ですのでね。未然に防ぎたい場合はそれぞれ知識を得てからやりましょう。子供に渡す際もよくよく考えて渡すようにしましょう。